よみがえる「宗兵衛裸麦」を味わう


明治から昭和中期まで、主食として欠かせなかった麦。川口村(現:八王子市川口町)で生まれた 「宗兵衛裸麦」はまさに八王子市の97%の産業が織物だった昭和10年、東京府の裸麦栽培面積の 42%のシェアを持つまでになっていました。一握りの残された種から、その麦を蘇らそうとしている 人たちがいます。時を越えて、失われたと思われていた味を味わって見ませんか。 ガイドに参加下さった方に希少な麦から作られたのこぎり屋根クッキーをもれなくプレゼント。

HACHIOJI FARMER’S KITCHEN ふぁむ

八王子市川口町。秋川街道沿いにあるこのお店。農薬を使わず、丁寧に丁寧に育てた野菜。手間暇掛け作られた贅沢で安心の味をこのお店では味わうことが出来ます。このお店と出会って、野菜ってそうかこんなに美味しかったのかと気付きました。地域農業の高齢化、そんな地域課題を障害福祉の立場から向き合い、地域にとって欠かせない存在になっていくこと。今年収穫できたわずかばかりの麦をクッキーにしてくれました。もう、これから来年の収穫に向けて、麦踏みの季節です。


https://www.kcfam.com/
東京都八王子市川口町3721-2
TEL.042-659-1722(店舗)
TEL.042-654-0667(事務所)