0041walkを終えて

2019/08/06

遡ること、ひと月。
ここ中野上町にて0041walkが行われました!

つくるのいえが始まって約2年。
そういえば、私が初めてここに足を踏み入れたのも今日のようにとても暑い日でした。

おもてに生えた背の高い草を踏んで跨いで、家に入るまでが遠かったなぁ。

それからというもの、立ち止まっては誰かに背中を押され1歩2歩とやってきたわけですが、今年の0041walkには、確実にこの地域に点が打たれ、ぴちょんと落ちたしずくが小さな波紋をつくったのを見た実感がありました。

3種類設けた街歩きワークショップでは、定員オーバーだったもののなんとか決行、ひっそりとした土日の昼下がりに、自転車にまたがる大人の群れが大移動。なんだか異様で可笑しくて、大真面目なのに面白い時間でした。

訪問先では藍染の体験や、家具リペアのデモンストレーション、原木しいたけの見学など。各種アクティビティに加え、それぞれの裏側をのぞく経験。

この小さなエリアが、これだけバリエーション豊かで質の高いものづくりの現場をもつというのは、誇り高いことだなぁと改めて思いました。なによりこうして、週末に門戸を開いてくださったり、先の訪問調査や展示・販売にご協力くださったそれぞれの事業者さんの気概にしびれました。「やさしくしてもらったこと」を、もらいっぱなしにしたくない気持ちが胸の内で大きく振動しています。

戻りまして、こちら、つくるのいえ。
装いの庭」の企画展『なつの装い』を開催しました。
装いにまつわるモノやコトに精通した彼が各地の素敵を呼び寄せてくださいました。

七夕やお祭りをはさんで行われた企画展は、お祝いムードといいますか、なんともfestiveな空気に包まれておりました。

こんな風になったらいいなーと思っていた風景をいざ目の前にしてみたら、パンチの効いた感動ではなく、むしろゆったりとした幸福感が通り過ぎる感覚がありました。そして、ああそっか、それも含めてこんな風になったらいいなーと思っていたんだと思い出しました。

欲深いもので今は、もっとこうだと良いなーに満ちておりますので、皆さま次回もご期待くださいね!