東京のコットンが始まる。檜原村で繋がる。

2019/04/14

檜原村(ひのはらむら)をご存知ですか?

ひょっとしたら聞いたことあるかも。多摩地域に育った人は詳しいのかも。
東京都に残る、唯一の村です。

そんな檜原村で挑戦するのは、「畑からTシャツをつくる」こと。
お店で買った綿のTシャツは、いきなりパッと誕生するのではなく、その成り立ちをずぅーっと逆再生してゆけば、畑にたどり着くのです。1,000円ポッキリでも買えちゃうそれは、実は長い旅を経て色んな人を介し、機械化が進んだ今だって多くの手間をかけてつくられている。--そこで浮かぶのは、「実際自分でやったらどれだけ大変なの?」という疑問。

だから、やってみたい。

以前、兵庫県西脇市の365cottonの皆さんと綿を摘む体験をさせていただき、それ以来、「綿育てたい熱」覚めやらなかったものの、どこから手をつけていいのやら。

そこへ神様がちょちょいと縁を結んでくださったのが檜原村の皆さんでした。

初回の今日は約20人と1匹、途中から2匹で開墾をしました。

学校、繊維、環境、アート、いずれかだったり複数の要素を持った人の集まりは自己紹介から始まり、そこで学生から多く発せられた「SDGs」という言葉。Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略称だそうで、そういえば最近、”持続可能な〇〇”をよく耳にしますね。地球の限られた資源について中高生のうちから意識しているのは、すごいことだなぁと思いました。

開墾は容易いものではなく、農作業になれない身にはとっても大変。
でも大きな根っこがとれたら楽しいし、鍬が土に深く入れば嬉しいし、野草を見つければわくわくする、そんな時間でした。
それは檜原村に関る方々あってこそでした。

途中、食べてごらんと手渡されたイタドリは、先駆植物と呼ばれる裸地のパイオニアなのだと教えてもらいました。
果たして私達は、東京産オーガニックコットンのパイオニアになれるのかな?

次回は開墾のつづきと種まきをします。ではまた来月、檜原村で!