「デザインウィーク京都」の楽しみ方

2020/04/09

昨年につづき、今年の2月もデザインウィーク京都(DWK)へ行ってまいりました。
年に一度、京都のモノづくりの現場がオープンするこの機会。
多岐に渡る業種が門戸を開き、見学・交流が可能になります。

この記事では、ネタバレなしの体験記として、昨年・今年を通して良かったことや失敗してしまったことなどを綴っていきます。
今後参加される予定の方の参考になれば幸いです。
訪問先の内容については次回以降の記事で振り返っていきます。

1.滞在期間・宿泊場所
2020年のオープンファクトリー参加事業者の所在地。(デザインウィーク京都の公式サイトから引用) 亀岡市京都市宇治市 に広がる。

今年は京都・亀岡・宇治の工場さんを、3泊4日かけて訪問しました。(訪問件数:10件)
昨年は京都市内の工場さんを1泊2日で訪問しました。(訪問件数:7件)

1日3~4件訪問していることになりますが、それだと正直タイトでしたので、1日2~3件を限度にまわられるのをお勧めします。どれくらいタイトだったかと言うと、ゆっくり昼食をとることは無く、お土産に悩むメンバーを急き立て、まるで部活の合宿のように皆がちょっと必死でした。せっかくなので、ゆとりを持ちたいものです。1日の動きについて詳しくは >現地でのタイムスケジュール項 をご覧ください。

宿泊場所は、ゲストハウスを普通にネット予約しました。
7名、ゲストハウスを一棟貸切り、素泊まり食事なし → 1人当たり1泊3千円未満におさまりました。
一棟貸切は暮らすみたいに泊まれて、心地よかったです。5名以上なら安価で予約できる場所が沢山ありました。

京都市内は、高級ホテルからユースホステルのドミトリーまで揃っているので、宿泊予約に困ることは正直ありません。
特にこだわりが無ければ、亀岡・宇治へ足を伸ばす方も、宿は京都市内が良いのでは、と思います。
電車やバスでの移動をお考えの方はもちろん駅近のホテルが便利ですが、車移動の場合は、宿周辺の駐車料金を念入りにリサーチしておくと良いでしょう。(場所により、コインパーキングの価格差が結構あります。)

【補足】
宿のシャワーが狭くても、京都は深夜まで営業している銭湯が多いので、夕食後に銭湯文化を楽しむことができます。
(深夜バスで早朝入りし、京都タワーの大浴場で朝風呂するという、時間を有効活用したメンバーもおりました。前泊分、節約にもなります。)
また、朝食が宿に付いていなくても、京都のコーヒー&パンの文化を楽しめるお店が沢山あります。

2.移動手段、時間について

現地での移動はもっぱら車が便利です。京都市内で、一日1~2件を訪問する場合は公共交通機関でも大丈夫。
ちなみに私たちは、2019, 2020と、八王子から車で参戦しています。亀岡の工場さんへ向かわれる方は特に車が便利です。

平均の移動時間は車で15分ほど。1工場さんあたりの所要時間は30分~2時間と幅があります。

それから車で移動される方は、訪問先の駐車場の有無によって移動時間にかなり差がでます
京都市内はコインパーキングも沢山あります、が、安いと満車になっていることも多く、意外と探すのに時間を割きます。
(駐車場の有無もDWK公式のサイトと冊子で確認することが出来ます。訪問先の駐車場をお借りする場合は、駐車場所が離れていることもありますので出来れば予約時などに確認しましょう!)

次の項では予定の組み方について説明します。

3.現地でのタイムスケジュール

訪問先の予定を組むのには、DWK公式ページか冊子さえあれば、さほど苦労しません。
訪問先を決めるのに下調べが必要か、といえば特に必要なかったです。先入観なく、「面白そう」というインスピレーションで行き先を決めたら十分楽しかったです

公式ページや冊子には、各工場さんの所要時間が載っており、とても参考になります。
ただし、所要時間はプラス30分見ておくと良いでしょう。なぜなら、どこも熱心で面白くて時間が過ぎてしまうこと必至だから!
お土産を購入できるところも多いので、選んでいるうちに時間がオーバーし、うっかり次の訪問場所に遅刻。。。なんてこともありますのでご注意を!

私は、[所要時間ピッタリ+googlemap検索した移動時間] で予定を組んでいたら、実際は全然時間が足らなくなってしまいました。
1日に4件以上まわろうとすると、遅刻リスク大!どうぞ、反面教師にしてください。

4. 予約について

予約は工場さんごとに方法が異なるので、DWK公式で確認しましょう。
電話のところもあれば、ウェブサイトのフォームのところもあります。
定員が少ないところなどは埋まってしまう前に予約!
ちなみに、私は3日前に予約しましたが全部OKでした。8名くらいで大人数だったのにラッキーでした。
一緒に行く人の予定を調整していたらギリギリになっちゃった、なんて場合でもあきらめずに連絡してみて!

そして、予約なしでもオープンファクトリーに参加できる工場さんや、ショップが常に開いているところもあります。
2019年に参加したときには、あんまり計画もせずに予約なしで行ける工場さんを渡り歩きましたが、とても楽しかったです。

5.お土産が買える?

予定を組む際に案外忘れるのがショッピングの時間。
「え…?オープンファクトリーは工場見学をして終わりでしょう?」

いいえ!DWKのオープンファクトリーでは結構お土産を買える場所が多いのです!
ものの成り立ちを知った後のショッピングはとても楽しくて、オープンファクトリーの醍醐味のひとつと私は感じています。

工場さん同士で独自に行っているスタンプラリーがいくつかあり、完成するとギフトがもらえるなんて嬉しいこともありました。

6.まとめ

オープンファクトリーは、1日2~3件が目安。
宿泊は京都市内がおすすめ。
沢山まわりたい方や、亀岡の工場さんへ行かれる方は車移動が便利。
DWK公式案内の所要時間+30分で予定を組むと安心。
お土産が買える工場・工房さんが沢山。かわいいモノ、上質なモノ、面白い材料、場所によって様々ありました。

去年・今年と参加して、本当に面白いなあと感じるデザインウィーク京都。
モノづくりの現場でご案内くださる現場の人、職人さんらは、ぶっきらぼうな感じが全く無くて、それぞれ個性があって、お話していてワクワクします。

日常で目にするものが、誰によって、どのようにできているのか、興味のある方は飛び込んでみるととっても面白いですよ!
でもね、スケジュール組みは慎重に。。。!